既存ノートPCにChromeOSを導入!→失敗
コスパのいいPCを求めていたらChromeBookがほしくなりました
なぜほしくなったかを以下に綴ります。
そしてほしくなりましたが、実際に導入できていないです。
操作感については、販売店で小一時間いじくった段階での感想です。
ChromeBook導入におけるメリット・デメリット
・デメリット(世間の印象)
1)PCなのにブラウザアプリしか入ってない
2)ブラウザしかないので、汎用性がない。
3)クラウド前提のPCなのでネット接続が必要
・メリット(補足付き)
1)とにかく軽い。やすさの割にサクサク軽快にネットブラウジングが可能。
めっちゃ軽いし早かったです。だってブラウザしか入ってないから、無駄なものがそぎ落とされ、GoogleChromeブラウザを動かすことだけにフォーカスされてるだけあって、とにかく軽快。
3~4万のPCならもうモタモタのPCでストレスたまりまくりのはずです。
2)GoogleChromeWEBアプリが充実している
GoogleChromeのWEBアプリはあんまり注目されてないのだけど、いつのまにかほとんどの作業系機能をフォローできるアプリがでそろっています。かなり充実している。
EvernoteやDropboxはもちろん、スマホアプリに入っている主要なツール系は全てWEBアプリとしても登場しているのだ。なので、Google Chromeにアプリを入れておけば十分。
アプリといってもブックマーク的な機能のもあるけど、Chromeに最適化されてるので、使用感もよい。
気になるマイクロソフトオフィス系もしっかりそろっている。しかもただで使える。
メーカー製のPC買ってマイクロソフトのオフィスを購入しなくてもよく、とっても財布にも助かるのだ。
3)オフラインでも使えるよ
クラウド前提でもあるが、上述のGoogleChromeのWEBアプリにはオフライン時でも使えるアプリが充実してきている。特にGoogleが絡んでいるのはほとんどオフラインでも使える。
私としてはメモ帳的なものがオフラインで使えればそれだけでよい。
ただやっぱりクラウドにつながないとつかないアプリがほとんどなので、Wi-Fiルータやテザリングでのネット接続は欠かせない。
4)ストイックにPCを使うので無駄な気をまわさないで済む
ブラウザしかないので、他の事に気を使う必要は一切なし。
やれインストールがどうとかウイルスがどう、デバイスやランタイムの更新、
レジストリ最適化やソフト入れすぎなどなど、
PCを使う上で気配りが必要なめんどうな部分は一切シャットアウトできる。
これって結構大事で気の持ち方は全然違う。
細かいこと気にせず目の前の仕事やネットサーフィンに集中できます。
と、いう理由から私的にはすでにメリットが大きく上回っているので、
ChromeBookがほしくなったのです。
まずは既存のノートPCにChromeOSを入れてみる
といってもなかなかぽいっと4万くらいお金をだして
冒険するのもこわいので、
まずはうちのノーパソで実験してみようと試みました。
失敗しているので参考情報にはあまりなりません。
中古PC活用:Windows XPパソコンにChromium OSをインストールして再利用する〜Chromebookを作ってみよう〜 (1/2) - @IT
【Chromium OS編】かなり軽いが動作するパソコンは少なめ《“OS入れ替えで”古いパソコンを再生する》
こちらの記事を参考に挑戦しました。
どうもデバイスの認識が幅きかなくて、うまく起動しないそうですが、だめもとで挑戦してみました。
結構簡単にできます。
1)ChromeOSをサイトからダウンロード→解凍
2)フリーソフトを使ってUSBメモリにChromeOS書き込み
3)BIOSの設定をUSBで起動することを優先させる
4)USBをノーパソに差して起動する
という手順でここまで、ダウンロードと解凍~書き込みが時間かかったくらいで一瞬でした。
ちなみにOSはChromium OSというそうです。
起動しませんでした
で、起動を試みると、なんとChromium OSのロゴが起動5秒程で表示される!
そしてセットアップ画面まで到達!この間10秒くらいでした。やっぱ早いです。
表示された画面は言語やネット環境をプルダウンで設定する画面でした。
ポインタも動くし、いけるじゃん!家帰ってゆっくり設定だ。やったー。
というやりとりをグランフロントの1階の椅子に座ってやっていました。
そして勇んで帰って設定の続きを行うものの、
クリックが全くきかない。。クリックできないからプルダウンが反応しねえ。。
マウスパッドが使えないという不具合は参考サイトによく解説されていたので、ひとまず外部マウスを使ったけどクリックは結局きかず。なんとなく惜しい。
なぜかシャットダウンのボタンに関してはクリックがききやがる。くそっ。
ということで古いヴァージョンをダウンロードしたり色々試して、セットアップ画面までいけたものの、
その先までは進めず、ChromeBook自作はできませんでしたー。
Linuxに精通しているならまた違うやり方でいけるかもですが、
知識ないので諦めました。
今後のアップデートに期待しまーす。
参考にはならないのですが、こういう失敗が血肉となり、ChromeBookは進化されていくのです(はず)!
ChromeBookそのものの購入はもう少し検討します。