小細工なし!見応えのあるミステリー・サスペンス映画5選+1ドラマ
ミステリー映画のもつミステリアスな雰囲気と謎解きの醍醐味が大好物です。
この雰囲気、、たぶんミスリードされてるよ俺、、って感じつつも、
そこに飲まれて映画の主人公と一緒に謎に苦しむ。。
そしてラストの衝撃の結末に得も言えぬスッキリ感をつかみとるこの快感!!
といってもなかなか腑に落ちないミステリー映画も多々あります。
やっぱそうなのかよ。。はいはいお決まりパターンね~と
期待を見事に悪い意味で裏切る残念な映画も幾度となくみちゃいますよね。
その中でも!きたっ!これだよこれっ!と感じたミステリー映画を紹介いたします。もちろん私の独断のチョイスです。
ユージュアル・サスペクツ
ユージュアル・サスペクツ - Trailer - YouTube
もう20年近く古くなるんですね。
謎の人物カイザー・ソゼに振り回される5人の前科者。
マフィアを巻き込む犯罪計画の果てに壮大なる陰謀の影が。。
決して派手ではない映画ですが、長く味わえる映画です。
ラストの結末では、「はっ!あら~そうなのね!」と、
これぞどんでん返しのお手本!といえるふさわしいカタルシスを体感できます。
真実の行方
私の大好きなエドワード・ノートンのデビュー作。
犯罪を犯したアーロンの精神分析を進めるにあたり、弁護士のリチャードギアと担当医アーリントンが見つけた彼の事実とは…。
よくあるアレですが、この映画だけは嫌いになれません。
リチャードギアはもとより、エドワード・ノートンの演技に驚愕です。
アザーズ
麗しきニコール・キッドマンが贈るホラーサスペンス
現代のヒッチコックと呼ばれるこの映画。といってもそれも今や昔。
アメリカ版リングのような、内的空間による心理的な恐怖を感じさせる表現が秀逸。古い屋敷の雰囲気がまたたまりません。
太陽がいっぱい
1960年作アランドロン主演フランス映画。
ミステリーと括るには少し強引ですかね。金持ちの友達に会いにやってきた青年の青い物語。
映画全体に漂う甘美で叙情的な雰囲気がほんとに素晴らしい。
それでいて狂気を感じるアランドロンの演技。かっこよすぎるよ。。
そしてゴッドファーザーでも有名なニーノ・ロータが奏でるサウンドは哀愁極まりなく。映画をさらに際立たせています。
イースタン・プロミス
人身売買が関わる事件を基にしたロシアン・マフィアの映画。R-18指定。
ヴィゴ・モーテンセンとヴァンサン・カッセルの2人が激渋かっちょいいです。
イギリス/カナダ/アメリカ合作。英語以外の言語を独特の空気感で味わえるのは映画ならではの醍醐味ですね。
たしか際どい描写もあったので、みる人選ぶかもです。
[番外編]
Dr.HOUSE
Dr.HOUSE パーフェクトガイド 【シーズン1~5】 - YouTube
アメリカの医療ドラマです。
なんですが、これがまた面白くミステリー要素たっぷりなんです。
ぶっきらぼうで破天荒な皮肉屋天才医師のグレゴリーハウスが、
謎の症状を訴える患者の病気と戦います。
演出がうまく、ほんとうに謎解きストーリーに仕上がっており、難解すぎる病気の原因を謎として解いていきます。
医療がもつ社会テーマにも挑戦したりと勉強になることも多々あり。
シーズン全てみれてませんが、また続きをみたい。おすすめです。
以上、ちょっとお古なチョイスになりましたが、
どれもがっちりおすすめできる良作映画です。よかったら参考にしてみてください!