STEPPIN'LOGS

リズムに乗ってどこまでも

エレクトロ界の鬼才Jimmy Edgar(ジミー・エドガー)は音もビジュアルもマジェスティック

神童といわれたデトロイトのエレクトロボーイ、
Jimmy Edgar(ジミー・エドガー)

Jimmy Edgar(ジミー・エドガー)は、
今や鬼才アーティストという表現でも呼ばれる程のエレクトロシーンの重要人物です。


jimmyedgar's profile - Hear the world’s sounds

みてください、この格好。超イケメンでアーティスティックなオシャレさん。
マジカル(魔術的)な雰囲気がたまりません。

 

ローランド・TR-808のサウンドを軸にした、
アフリカ・バンバータの「プラネット・ロック」から脈々と受け継がれる
“正統派エレクトロ”を作り続けている伝道師でもあります。

さらには、常に新鮮なサウンドを作り出しながらも、成功を続けている稀有な人です。

確かなバックボーンから打たれるビート主体のエレクトロ

幼少の頃からジャズ・ドラムの影響をはじめ、ファンクといったドラムが魅力的な音楽を聞いていたという、
もういうことなし、ばっちりな音才教育を受けております彼。
しかも十代の頃から音源作成やアート・ファッション・映像制作の活動も通っており、時代の申し子、神童といわれるのはそのバックボーン所以ですね。

エレクトロは派生ジャンルが多く、
彼の場合はエレクトロ・ファンク色。それが強いのはそのせいなんですね。

サウンド・アートワーク

音はアナログシンセモジュールを活用したエレクトロミュージック。
サウンドクラウドからでも聞けます。

特徴としては、どの曲も雰囲気だけに終わらずビート感を失くさずに
ダンサブルなサウンドとして成立させていてくれている。

2006年、なんとあのWARPレコーズから出した「Color Strip」を筆頭にコンスタントに作品を発表し続けています。


おっと2015年に入ってFabricliveシリーズに登場していたんですね。

Fabriclive 79

2012年にHotflushから発売されたアルバム「Majenta マジェンタ」も購入しましたが、何度も聴いております。

マジェンタ

その時のインタヴューは下記。さらーに詳しく知れます。

interview with Jimmy Edgar デトロイト・エレクトロ、そのエロスの展開 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング


マジカル(神秘・魔術的)、エロス、ミステリアス、エキゾチック
そんなイメージを彷彿とさせる彼のアートワークとファッションにも心惹かれます。

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・Majentaのジャケット

 

現在31歳、ベルリン在中だそうです。

ちょいちょい日本きているようなのですが、一度みれてません。

なんとかして一度は現場でみてみたいです。